継続的研修・追加的研修
(生涯学習研修会)
(生涯学習研修会)
継続的研修・追加的研修のご案内
実施要項
実施要項
継続的・追加的研修のご案内
(一社)大阪府医薬品登録販売者協会は、大阪府における唯一の「医薬品登録販売者」の団体です。
当団体で運営している研修は、講習会時代を含め70年を超える歴史と信頼を誇っています。
その実績により「厚生労働省」「大阪府健康医療部薬務課」「大阪府薬剤師会」から後援をいただいている研修会です。 また専門性、客観性、公正性の確保ができる都道府県等に届出を行った研修実施機関でもあります。 厚労省「登録販売者に対する研修の実施要領」に則った研修会は「登録販売者の資質向上・研鑽」として定評があります。その理由として、講師に専門的な技能・知識を有する方を選任し研修を行っているからです。
【令和6年度研修の形式について】
厚労省「登録販売者に対する研修の実施要領」通知において、「研修は講義(集合研修)を基本とすること」なっておりますが、やむを得ず講義(集合研修)に参加できない者の受講機会を確保するために、
講義(集合研修)の時間数を超えて、eラーニング・DVD通信研修等を実施しても差し支えないとなっております。
当団体で運営している研修は、講習会時代を含め70年を超える歴史と信頼を誇っています。
その実績により「厚生労働省」「大阪府健康医療部薬務課」「大阪府薬剤師会」から後援をいただいている研修会です。 また専門性、客観性、公正性の確保ができる都道府県等に届出を行った研修実施機関でもあります。 厚労省「登録販売者に対する研修の実施要領」に則った研修会は「登録販売者の資質向上・研鑽」として定評があります。その理由として、講師に専門的な技能・知識を有する方を選任し研修を行っているからです。
【令和6年度研修の形式について】
厚労省「登録販売者に対する研修の実施要領」通知において、「研修は講義(集合研修)を基本とすること」なっておりますが、やむを得ず講義(集合研修)に参加できない者の受講機会を確保するために、
講義(集合研修)の時間数を超えて、eラーニング・DVD通信研修等を実施しても差し支えないとなっております。
継続的研修(生涯学習研修会)実施要項
- 1.登録販売者 研修(生涯学習研修)制度の目的
-
上部団体である公益社団法人全日本医薬品登録販売者協会(以下、「全薬協」という)と連携しながら、登録販売者の職能の向上を図ること、また、登録販売者が専門家として「一般用医薬品の適正販売等」の成果を上げ、公衆衛生の向上に寄与できるように、登録販売者が行うべき学習の支援を目的として、この実施要項に基づき、登録販売者 研修(生涯学習研修)を実施します。
なお、本実施要項は、厚労省「登録販売者に対する研修の実施要領」に準拠したものです。 - 2.歴史(研修実績)
- 全薬協と連携し、厚生労働省の後援のもと、平成16年度から「薬種商生涯学習研修」を開始し、以後3年間は、一般用医薬品学を学習しました。平成19年度から、平成21年度までの3年間は、ケースごとの適切な情報提供や相談対応を行えるような学習を積み重ねてきました。平成22年度からは、医薬品販売制度の大改正への対応を考慮し、購入者等からの情報収集から受診勧奨、商品選択、あるいは生活上のアドバイスまでの流れを、予め手順として総合的に学習する方針を取っています。
- 3.研修の実施内容等について
-
【企画運営】
当協会内に研修委員会を設置し、当実施要項ならびに全薬協が定める研修会実施要項に基づいて、適格な教育、学術関係者、消費者等の参画を求め、研修会の客観性を満たしたうえで運営します。 -
【研修内容】
研修は、「A講座」と「B講座」の2部構成とします。- 「A講座」は、(ア)医薬品に共通する特性と基本的な知識(イ)人体の働きと医薬品(ウ)主な一般用医薬品とその作用の分野を学習する講座とします。 なお、参考書として『今日のOTC薬(南江堂)』を推薦します。
- 「B講座」は、(エ)薬事に関する法規と制度(オ)一般用医薬品の適正使用と安全対策(カ)リスク区分等の変更があった医薬品(キ)店舗の管理及び区域の管理に関する事項(ク)その他登録販売者として求められる理念、倫理、関連法規等の分野につき学習する講座とします。
-
【研修時間】
確認テストに配当する時間を含め、一年間に「A講座」として6講座(1講座90分)、
「B講座」として2講座(1講座60分以上)、合計10講座(12時間以上)の研修会を実施します。 -
【受講料】
一回の受講につき、集合研修は 会員1,000円、一般3,000円
DVDによる通信研修は会員2,000円、一般3,000円 を受講者から徴収します。 -
【実施形式】
研修は、講義(集合研修)を基本とします。
但し、同一内容を複数回実施する場合、2回目以降の集合研修では録画を使用することがあります。
通信研修は集合研修の時間を超えない範囲で認めることとします。
(ただし、例外もある) -
【講師】
専門的な技能・知識を有し、当事業目的を達成する上で適格な者を講師に選任します。 -
【確認テスト】
研修の指針になるとともに、受講者がその学習到達度の確認に役立ち、その後の販売業務に反映できるような「確認テスト」問題と詳細な解説を全薬協の協力を得て作成し、これを実施します。
確認テスト実施後、解説を行います。
解答用紙にチェックボックスを記載し、自己点検・復習の確認を行います。 - 4.研修認定登録販売者制度との関係
-
全薬協を通じ、平成23年度から研修認定登録販売者制度の運用を開始していますが生涯学習研修を受講することによって研修認定登録販売者の認定を受けられるよう準備しています。
認定委員会には、教育、学術等の関係者及び消費者等の参画を求め、研修実施体制の客観性を確保しています。 - <全薬協 研修認定委員会委員>
- 5.情報の公開
- 研修の予定、実施方法、実績等の情報を当協会ホームページ(http://osakahu.jp/)で公開します。また、大阪府下の薬局・薬店へ郵送・FAXなどで研修会開催の通知を行います。
- 6.受講確認と報告について
-
確認テストのチェック済み解答と引き換えに、受講者の必要事項を記入した手帳※1に修了印を押印します。
ただし受講者が、必要な手続きを全て終了していないことが明らかになったときには、取り消すことができます。
受講状況を把握し、全薬協に対し所定の方式による報告を行い、全薬協はこれをとりまとめ厚生労働省に報告します。
実施する研修の概要※2を自治体に届け出るとともに、自治体の求めに応じて、研修の実施方法、実績等の情報を開示します。
※1手帳に記載する必要事項は、 手帳の所有者情報の他、当該講座の受講日、内容、開催場所、時間数及び集合・通信の別。
※2実施要項、確認テスト、日程・会場・講師名・受講者数等 - 7.研修実施記録の保存
- 研修の実施要項、確認テスト、日程・会場・講師名・受講者数等の研修実施記録を6年間保存します。
- 8.個人情報について
-
・個人情報につきましては、研修の運営以外の目的には使用いたしません。
・申込内容の確認等のため、当協会事務局よりご連絡する場合がございます。
所属 | 役職 | 氏名 | |
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委員長 | 昭和大学医学部 薬理学講座(医科薬理学部門) |
教授 | 木内 祐二 |
委員 | 星薬科大学 生体分子薬理学研究室 |
教授 | 亀井 淳三 |
委員 | (公社)日本薬剤師会 | 理事 | 大原 整 |
委員 | 日本OTC医薬品協会 | 顧問 | 西沢 元仁 |
委員 | 全国薬害被害者団体 連絡協議会 |
副代表世話人 | 増山 ゆかり |
委員 | (公社)全日本医薬品 登録販売者協会 |
副会長 | 熊 弘幸 |
委員 | (公社)全日本医薬品 登録販売者協会 |
理事 | 北井 誠司 |
委員 | (公社)全日本医薬品 登録販売者協会 |
生涯学習委員会副委員長 | 今井 雄一郎 |
委員 | (一社)岡山県医薬品 登録販売者協会 |
会長 | 竹原 裕雅 |